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ピアノ関連呟やき

外出嫌いの原因はピアノ

勤めていた頃の仲間からお誘いのメール(彼らはLINEが嫌いでもっぱらメール)がきた。
そのうちの一人の誕生日にかこつ(託)けて延び延びになっていた食事会をしようというものだ。
ただ今回はアンケート方式で市内での食事会からと日帰り食事ツアーからの選択を示されました。
私以外(3人)は日帰り食事ツアーが希望です。
以前の私なら躊躇なく遠出を選びますが今の私は近場がいいのです。
例えば焼肉なら、夕方から出かければいいのですが遠出となると朝から晩まで時間が取られます。

サークルも間も無くだし、弾き合い会もあり、年末には発表会もあります。
毎日たくさんの時間を練習していても十分とは言えません。
そんな私が食事ツアーで一日中出かけるとその日はピアノ練習が全くできません。
1日全く弾かないというのはやはり不安どころか恐怖以外のなにものでもありません。
ピアノを始めてから弾くことが日課となっており、弾けない日があると退化しまくる気がします。

陸から海に行った鯨はスマートになり、前足はひれ状に、尾は尾びれに変化し、後ろ足は無くなったと言います。
おそらく陸で生息して頃とは別物と言えるほど変化したはずです。
私の場合は、長い年月の賜物である鯨ほどではありませんが、さしずめ暗譜は消滅し、2年のもかけて届くようになった9度は遠くなり、苦労の甲斐あって少しずつ身につけつつある指の独立も全て消え去るかもしれません。

きっとこれを取り戻すためには一日10時間の練習を1ヶ月続ける必要があるでしょう。
それは辛い。

だからスーパーでの買い物くらいはいいのですが、日帰りとはいえ旅行には行く気にはなりません。
買い物も「早く帰ろう」と急かすので妻にいつもぶつぶつ言われます(笑)
(食料の購入は全て生協とネット購入にしてほしい)
というかピアノ関連以外での外出はしたくありません。

あ、でもピアノがあるところなら何処だって、一日中だって行きますよ。
朝から晩まで昼食抜きのストピツアーだって行きますよ(爆笑)

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日常の呟き

急激な物価高、従来からの物価高学費、こころすべき

ピアノレッスンの帰りにケーキを買おうとショッピングモールに入りました。

しかしケーキが高い。

どれを買って良いかも迷うほど小さくて高い。

ついでにあれこれ見て回るといつも行くスーパーに輪をかけて高い。

先日、テレビでインフレの問題を取り上げていた。

今回のインフレは原因が原因だけになかなか収まりそうにない。

今の物価高騰の原因は色々あり、

・新形コロナによる経済の停滞からの再活動によるエネルギーなどの需要増

・ロシアのウクライナ侵攻による天然ガス等のエネルギー資源の輸入減など対ロシア貿易の減少

・驚異的な円安

などなど。

一方で、スーパーインフレと言われてるものに学費があるというのだ。

そこで調べてみると、

私が学生だった1975年は

国立  3万6千円(5万円)

私立  18万2千円(9万5千円)

括弧内は入学金。

それが2020年には

国立  53万5千円(28万円2千円)

私立  92万 7千円(24万7千円) 

物価高に加えて、学費は長期的に見て増加してきました。
大卒初任給ならせいぜい4〜5倍、一方国立大学授業料は10倍超です。

この日常の物価高は全世代にのしかかってきます。

一方大学学費がかかってくるのは50代以上の世代でしょう。

その世代の多くはそれなりに収入もあり学費に付加しての物価高も、新たな貯蓄を切り詰めたりして乗り切れてるに違いない。

もしこの物価高がなければ老後資金としてより蓄えができたでしょう。

いよいよ老後が案じられます。

そんなときふと政府の言う資産所得倍増プランで損をしなければいいなということが頭をよぎ理ました。

お金を増やすことには絶対安心はないと思うから。

(参考)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/005/gijiroku/attach/1386502.htm

https://gentosha-go.com/articles/-/40079

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ピアノ関連呟やき

レッスン、電車乗り換え時の歩く速さ

レッスンは月2回、先生宅で受けています。
先生宅は、JRから私鉄に乗り継いで、ほぼ1時間コースです。
この1時間というのが、乗車時間は、
JRが15分、私鉄が12分と計27分です。
家から駅まで約5分、駅から先生宅まで約10分です。
JRから私鉄への乗り換えに5分少々。
これらを合計すると42分ですが、電車の待ち時間もあり、また、先生宅に時間2分前に着くように、時間調整をしてほぼ1時間です。

時間もほぼ固定ですが、電車の時間は、自宅最寄駅名と先生宅最寄り駅と到着時間を入れて調べます。

先日、乗り換え駅で区切って検索するといつも利用していたのより自宅最寄駅を8分遅い電車で10分に間に合うことが分かりました。
これはありがたいことです。

きっと余裕を持った乗り換えでの接続だったのでしょう。
トイレにも行かず、少し早足かなという歩き方で十分に間に合いました。

これだと先生宅最寄り駅に20分前に着くので、駅でゆっくりトイレを済ますと時間調整は5分余りですみます。

夏の暑い時は、駅前のスーパーで時間調整をしてましたが、これからは運動を兼ねて少し遠回りすれば予定時間に着くことができます。


実はこの乗り換え時の歩くモードはYahoo乗り換え案内で、「歩く速さ」の変更で利用できるのを知りませんでした。

急いで、少し急いで、少しゆっくり、ゆっくり
などが選択できます。

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日常の呟き

Youtube Live配信された孫の運動会

先日の土曜日のことです、親宅に行こうとしてる時、「9時から運動会です。LIVE配信されます」と連絡が来ました。
3人の孫のうち、二人の小学生の孫の運動会とのことです。
突然言われてもLiveで見られないやんとアーカイブで見ることにしました。

孫は大阪市の中心部に住んで居ますが児童数は多く、以前に見に行った時は人で溢れかえっていました。
今回は150周年記念運動会ということもあり、また感染対策も兼ねて来場を極力抑えてのLive配信かもしれません。
当日は天気も良く、気温も上昇していたようなので、Live配信で助かったなと思ったものです。

さて用事を済ませて家に帰ってから観たのですが、
分からん😅
孫がどこに登場してるのか全く分からない。

仕方がないので、登場する時間を教えてくれとLINEしました。

さすが親です、しっかり把握してます。
(もしかしたら子供に聞いて書いたのかも (笑))

しかし、我々はそれでも孫が見つけられない。
競技する子ども達は同じ服装、さらに画質も鮮明でなく、何度繰り返しても分かりません。
全体的に、チラチラと映ってたそうです。

まあそれも仕方がないのかな、学校から業者に委託しての撮影でしょう。
親なら我が子だけをアップで撮影しますが、学校が撮るのだから仕方がないですね。
となるとこんな映像、誰が見るのかな?
おそらく児童の縁者は私と似たようなもの、お目当ての子どもが分らないんじゃないのかな。

前回行った時は、4時間余りの間、座るところもなく、ほぼ立ちっぱなしで、まるで砂漠に佇んでいるような暑さでした。

じじばば(祖父祖母)としては、運動会は、やはり親が撮った動画を家でゆっくり観るのがいいな。

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ピアノ 基礎練

ドホナーニその2

7月より度2番を始めて、9月現在2番は継続。
ゆっくりながら指が迷うことなく弾けてるようなので9月当初より3番を加えました。

このトレーニングは毎日10分間続けています。

楽譜をパラパラとめくってみたところ、ある音を保持しての指の運動です。
保持音は打鍵後すぐに力を抜くを意識しています。
3番は2番に比べて進捗が早かったようで指ができつつあるのか、慣れなのか。
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ピアノ 基礎練

ドホナーニ 2番

ピアノを初めて9年経っても指は動いてないし、独立もできていないようです。
そこで初めてドホナーニをすることにしました。
練習に当たっては、Youtube先生の一人HarunaPianistさんのご意見に従い2番から始めることにしました。

保持音があると、意図してない指が動くでした。

例えば、レを保持すると ド・ミが言うことを聞きません。
ミを保持すると レ・ファが制御できません。

意外なことに効果があるのが、指を見て、お前は動け、お前は動くなと意識することでした。

現在3週間4.5時間続けてミスなく弾けたことはありません。

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ピアノ 月光

ベートーヴェン月光第一楽章への取り組み

取り組み開始 2021年3月
2022年7月  総練習時間 225時間

課題 テンポ

テンポが速くなる

録画を見てチェックしたところ、難しい箇所の小節の最後、特に三連符の最後の音が短くなり、それに引きづられて次の小節から速くなっていました。

上の楽譜、①の三連符で少し速くなり、②の9度を勢いで弾いてるのか、さらに速くなっていたのです。

レッスンでの指摘を受け、メロディーと三連符の最初の音を意識して弾くようにしました。
特に②では、ラとシをメロディーであるシを注意しつつ弾き、続いて焦らずシ→レを弾きます。

とにかくテンポはゆっくり、何度も練習しました。
テンポが速くなることの対処の一つは、やはりひとつひとつの音を丁寧に弾くという基本中の基本にあったようです。

課題 指を広げる

9度が何度か出てきますが、特に苦労してるのは②の9度です。
直前に①のラシレのファ#を4指→3指の置き換えという面倒なことがあり、ラシの打鍵を焦ってしまい、指を開き切らないまま望んでいました。

ゆっくり①の後、まずラシだけを打鍵する練習をしました。

これにほぼ1年間です。
もちろん開かない手のマッサージを念入りに根気よくやっての1年間です。
70に手の届く手もゆっくり根気よくやれば開くようになるようです。

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ピアノ 基礎練

2022/7練習メニュー

60歳からのピアノの一番の問題は、動く指を作ることです。
回る指ではなく、動く指です。
動きかつ独立して打鍵できる指を作らないと演奏が楽しくありません。

現在の指の不満は、トリル、2音以上の装飾音、速い多連符などです。

動く指や指の独立には数年かかるでしょう。
私は8年間続けてもまだまだで、指が混乱することが多々あります。

以下、動く指のための日々の指鍛錬基礎メニューです。

1 半音階
2 黒鍵トレ
3 指の独立(ドホナーニ2)
4 スケール(ハノン38超簡易版)、オクターブスケール(独自超簡単版)
5 トリル(10分)
6 スケール(日々3つの調。長調・短調)
7 子どものハノン(超ゆっくり。10分)